4月11日、40数年振りと25年振りに会う旧友二人がはるばる富山から車で自宅を訪ねて来てくれて、積もる話に時を忘れて語り合いました。嬉しかったです。
その余韻も冷めやらぬ12日小山ダムに行って来ました。当日は当初曇りがちの気象予報でしたので明日13日に遠征するつもりでいましたが、夕食を終えて庭に出てみると夕方とは打って変わって晴れて来ている。それではと、いつものように急遽小山ダムへ急行。20分で行ける撮影スポットがあるのは助かります。
20時半ごろ現地横着。既に牛久のHさんが彗星12Pの撮影をしておりました。

月没は22時半ですが21時30分撮影開始。
当日の撮影対象はおおぐま座のNGC31184です。
この銀河はおおぐまの後ろ足の先端付近にあり、フェイスオンの見栄えのする非常に奇麗で端正な銀河です。

★NGC3184 渦巻銀河 おおぐま座 距離:約4000万光年 視直径:7.6′x7.4′


鏡筒:VC200L D=200mm,  FL=1800mm  直焦点
赤道儀:SXP 、カメラ:D810a
ガイド:カメラ:ZWO ASI290MM MIN , PHD2N.I.N.Aによるディザリングオートガイド
撮影条件:ISO1600, 600sec×28コマ 総露出時間:4時間40分 
 撮影地:茨城県高萩市
日時:
2024.04.12  20:3125:30
面積比5%にトリミング

面積比5%のトリミングのにしては良く解像していますね。好シーイングに感謝です。



ノートリミング版です。こちらも悪くないですね。