2月9日隣町の高萩の小山ダムに行って来ました。
当日は宵の口は雲が広がる予報が出おり、その後も雲が抜けない可能性もありましたが、思い切って遠征しました。

15:30分現地到着。続いて、これから天体写真を始める水戸のNさん、天体写真を始めて半年の我孫子のTさん、大口径自動導入ドブソニアンを操る観望派の日立のHさんが続々と到着。Hさんには撮影の合間に天体観望を楽しませていただきました。

さて、今回の撮影対象はおおぐま座のNGC2841です。おおぐま座の前足の膝あたりに位置しており、比較的に大きな渦巻銀河です。

22時過ぎには全天快晴となり、22:20撮影開始。

★NGC2841 渦巻銀河 おおぐま座  距離:4600万光年 視直径:10′×7′ 大きさ:15万光年


鏡筒:VC200L D=200mm,  FL=1800mm  直焦点
赤道儀:SXP 、カメラ:D810a
ガイド:カメラ:ZWO ASI290MM MIN , PHD2N.I.N.Aによるディザリングオートガイド
撮影条件:ISO1600, 600sec×28コマ 総露出時間:4時間40分 
 撮影地:茨城県高萩市
日時:
2024.02.09  22:1027:03
面積比25%にトリミング