新月の12月15日いつもの丘に行ってきました。
新月に遠征するのは久しぶりです。当日の対象はきりん座のNGC2336です。
NGC2336は赤緯80度11分で天の北極点から10度を切る周極天体ですので、北が開けて暗ければ
一年中観測できますが、北極星の上側を回るこれからが旬ですね。
冬至の6日前の新月、薄明終了から薄明開始まで11時間16分!   10時間露光に挑戦!

さて、当日の気象予報は夜半前まで雲量10~20%の薄雲がかり、それ以降は快晴の予報。
最悪11月12日の二の舞にならないことを祈るのみです。

★NGC2336 渦巻銀河 きりん座 太陽系から1億1000万光年 視直径6.8'×3.7'
NGC2336_福島県塙町_2020.12.15-4.

鏡筒:VC200L D=200mm,  FL=1800mm  直焦点
赤道儀:SXP 、カメラ:D810a
ガイド:カメラ QHY5Ⅲ-178M , PHD2、BackYardNikonによるディザリングオートガイド
撮影条件:ISO1600, 600sec, 30コマ, 総露光時間=5時間
撮影日時2020.12.15  19:01~05:08 , 撮影地:福島県塙町
3600万画素➡1350万画素にトリミング
使用ソフト:DeepSkyStacker, PixInsight, Phtoshopcc, FlatAidPro, StellaImage8

最悪にはならなかったが、ほぼ予報通りの前半は高い雲が断続的に流れ、24時前には全天快晴と
なりました。目標の50%の30コマ5時間の露光が出来ました。
この対象はhanaさんに教えてもらった北側暗い楢葉町某所向きの天体かもしれませんね。
来年挑戦してみましょう。
こんなのとを考えてやってると、天体写真を撮るって楽しいですね。


しかし、寒かった。AM4時頃に最低気温 ー9.7℃ 。4時頃にはバッテリの電圧が下がったみたいで、
PC用のACインバーターが悲鳴を上げて(アラーム音)いたので、それ以降は車の電源に接続。