W前回アップしたすばる中心部拡大スペシャルは飽和復元合成がうまくいかず、輝星がかなり太っていて、ちょっとうざい感じが気になっていたので、再画像処理してみました。多分短時間露光画像との位置合わせ手順を間違えて、うまくいかなかったと推定し、再度ルーティーン通り工程を確認しながら位置合わせを行いました。

前回よりはぼてっとした輝星がかなり引き締まりましたね。
いかがでしょうか。

★すばる拡大スペシャルー再画像処理してみました版
4d20b2d3.jpg


拡大スペシャル版なのでしょうがないのですが、それにしても窮屈な構図ですね。

すばるにこだわらず、反射星雲NGC1432、NGC1435を主役にトリミングすると
こうなります。

★反射星雲 NGC1432、NGC1435付近
74d8ebb3.jpg


マイアに照らされるNGC1432、メローペに照らされるNGC1435が北向き縦構図でいい感じです。

散光星雲の一つである反射星雲はあまり表面温度が高くない恒星に照らされた星間分子雲の塵粒子に乱反射し青く輝いて、透明感があり、きれいですね。光の散乱は赤い
光より青い光の方により効くため、通常青く見えるそうです。青空と同じ原理ですね

もう一つの輝線星雲は高温の恒星に照らされて、電離された星間ガスが固有の輝線を放出しているものです。代表的なものは輝線Hαを発して、赤く輝くM8干潟星雲やM42オリオン大星雲でしょうか。

反射星雲と輝線星雲の両方含まれているのは、M20三裂星雲ですね。