磯じいの天体写真ライフ

晴天と無風を追い求めて、走り回ってます。

5/29 南会津町 会津高原遠征 6/16追記

5月29日 福島県南会津町ノ会津高原ヘ遠征してきました。
この日の気象予報は近場の矢祭町、塙町は雲のかかる可能性があり、風も強そうだったので、
八方ヶ原、那須峠の茶屋、会津高原、そして最悪 矢の目ダム辺りを想定し、午前中に出発。
大田原のマックで昼食を取りながらiPadで最終目的地をゆっくりと検討し、最終的に雲のかかる可能性が低く、風も弱く安定していそうな、会津高原に決めました。

現地16時過ぎ到着。多少の雲が流れているが、日没後は快晴になる予定。

予報通り薄明終了前には快晴微風となり、期待が膨らむ。

極軸設定、構図確認、フォーカス設定、オートガイドキャリブレーションと順調に準備が進んでだが、
シーイングは良くなさそう。

当日の対象は今期初めて挑戦するM13です。

★M13 球状星団 ヘラクレス座
M13-福島県南会津町_2019.05.29
鏡筒:VC200L D=20㎝  Fl=1800㎜ 直焦点
赤道儀:SX-P、カメラ:D810A 
ガイド鏡:D=6㎝ Fl=240㎜、ガイドカメラ:QHY5Ⅲ-178M、 オートガイド:PHD2
撮影条件:ISO1600 ,600sec 20マ, 300sec 10コマ、10sec 20コマ   総露出時間253分
撮影日時場所:2019/5/29 20:56~5/30 02:15
画像処理:ダーク、フラット処理 RAP2、コンポジット Deep Sky Stacker、位置合わせ StellaImage8, HDR及び画質調整 PhotoShopcc
オリジナル画像はこちら➡https://www.flickr.com/photos/181790959@N02/47990873097/in/dateposted-public/

6/16追記
M13の画像に謎の赤い斜めの帯が発生していたので、再処理しました。
原因は当日ライトフレーム撮影後ダークフレームだったようです。
但し、発生のメカニズム等の真の原因はいまだ不明です。
ライトフレームはディザリング撮影してあるので、ダークノイズ減算処理はなしで行いました。
★再処理画像M13
N13-福島県南会津町_2019.05.29-1-1
オリジナル画像はこちら➡
https://www.flickr.com/photos/181790959@N02/48070183108/in/dateposted-public/


シーイングがいまひとつだったので、やはり恒星像が甘いですね。
やはり会津高原は暗いですね。昨年の白布峠以来の濃い天の川を堪能させてもらいました。

幸運なことに日の出直前に西の残雪を被った山々に朝日が当たりいわゆるモルゲンロートとなり
手前の谷筋の雲海と重なり、幻想的な情景に出会えました。色々楽しめた遠征となりました。

●多分、会津駒ケ岳付近のモルゲンロート
南会津01


引っ越しのご挨拶

こんにちは!
本日、Yahoo Blogから引っ越してきました磯じい(英語名: Isozeee )です。
晴天と無風を求めて、本拠地 茨城県を含む北関東及び福島県あたりを走り回って、
天体写真を撮りまくっております。
撮影地で見かけましたら、是非ともお声をかけていただければ嬉しいです。
また、当ブログへのご感想、ご意見、アドバイス等のコメントをいただければ、
これまた嬉しい限りです。
                                                       宜しくお願いします。    m(_ _)m 磯じい 

3/8 栃木市遠征ーーーM82

3月8日久し振りに栃木市のいつもの公園へ遠征してきました。
当日は関東全域で一晩時中快晴の予報でした。
当初、風の弱いという予報の八久しぶりの八方ヶ原学校平を目指して午前中に出発。
大田原で昼食を済ませて、県道56号を登坂し、PM2時半頃到着。
すでに気温-1℃で寒いです。予定ではもう風が収まっているころだが、まだ7~8m/secの強風が吹き荒れている。小一時間程様子を見たが、一向に風が収まらないので、
風の弱い栃木市へ移動することにしました。この早い判断が吉と出るかは
神のみぞ・・・。

5時ごろ栃木市のいつもの公園に到着。誰もいない。
9時ごろ小山市のYAMAMOTOさんが到着。4”×5”の大判カメラ+銀塩ポジフィルムで
星景写真を撮っておられました。

さて当日の対象は久しぶりのM82です。なんだかんだんで20時半撮影開始。
時折吹く風でガイドが乱れる。風が弱いと判断し、ハーフピラーを装着したが、これが裏目と出ました。軟弱な三脚のたわみがハーフピラーにより増幅したような感じです。
早く足腰を強化しないと駄目ですね。

★M82 おおぐま座
0aac43a7.jpg

鏡筒:VC200L D=20㎝  Fl=1800㎜ 直焦点
赤道儀:SX-P、カメラ:D810A 
ガイド鏡:D=6㎝ Fl=240㎜、ガイドカメラ:QHY5Ⅲ-178M、 オートガイド:PHD2
撮影条件:ISO1600 ,600sec ,15マ、総露出時間150分
撮影日時場所:2019/3/8 20:36~3/9 03:15

32コマ撮影しましたが、ガイド不良を大量生産し、何とか15コマをコンポジットしてみました。
階調もイマイチだし、コズミック・シャワーなどが写るわけがありませんね。

せっかくですので、2月に撮ったM81とドッキングしてみました。
北向き縦構図としました。
★M81、M82のツーショット
c6b21477.jpg


ん~。これはイマイチの2乗ですね。

それではと、一昨年撮って天文ガイド18年3月号のシニアー部門・・じゃなくてビギナー部門で入選したものとドッキングしてみました。
★M81、M82のツーショットPartⅡ
bee149fb.jpg

やっぱりこちらの方が絵になりますね。

バックグランドのカラーバランスや輝度を合わしてない”えいっや!版ですので
拡大や強調などは禁止ですよ。バックグランドの輝度、カラーバランスを調整して
アップします。



2/6 塙町遠征

2月6日 福島県塙町のいつもの丘へ遠征しました。
午後になっても、小雨が降る中、気象予報を信じて、PM3時出発。
途中で雨も上がり、PM4時現地到着。まだ、ドン曇りだが、西の山の稜線は雲が切れていてくっきり見える。雨上がり直後だが、遥か彼方の那須連山の白い雪化粧が奇麗に見えて透明度も良さそう。
機材設営完了直前に、濃霧がいきなり襲ってきて、機材に結露するとまずいのでブルーシートをかぶせてやり過ごす。20分後、あっという間に霧が晴れて、日没直前の太陽に照らされる。薄明終了前には全天快晴、微風となりました。シーイングはそこそこからイマイチの感じです。

さて当日の撮影対象は昨年撮れなかったM81です。春の銀河の中で天体写真愛好家の人気ベスト3に入るであろう天体ですので、私も挑戦してみました。

★M81 渦巻銀河 おおぐま座
1f432efb.jpg


鏡筒:VC200L D=20㎝  Fl=1800㎜ 直焦点
赤道儀:SX-P、カメラ:D810A 
ガイド鏡:D=6㎝ Fl=240㎜、ガイドカメラ:QHY5Ⅲ-178M、 オートガイド:PHD2
撮影条件:ISO1600 ,600sec ,30マ、総露出時間300分
撮影日時場所:2019/2/6-7  福島県塙町


5時間露光しましたが、解像感、色彩感がいまいちですね。一昨年11月に八方ヶ原で撮ったM81の方が露光時間は少なかったがもっとシャキッとした解像感と色の乗りがありましたね。
今回のシーイングはイマイチだったので、その差でしょうか。

次回はM82を狙って、M81とドッキングかな。

平成30年12月の忘れ物

年末年始は何かと多忙で、昨年の忘れ物があるのが思い出しました。

平成30年12月は塙町遠征を10日&15日の2回行い、ウィルタネン彗星、上弦の月をこのブログでアップしております。
実は両日にもう一つの対象を撮っていました。

世界の天体写真愛好家を魅了している輝線星雲いっかくじゅう座のバラを明るく輝かしている、縁の下の力持ちの散開星団NGC2244です。

今回の主役は散開星団NGC2244ですので、背景の星雲は抑えめの処理をしました。

★散開星団 NGC2244 いっかくじゅう座
55b78c70.jpg

鏡筒:VC200L D=20㎝  Fl=1800㎜ 直焦点
赤道儀:SX-P、カメラ:D810A 
ガイド鏡:D=6㎝ Fl=240㎜、ガイドカメラ:QHY5Ⅲ-178M、 オートガイド:PHD2
撮影条件:12/10:ISO1600 ,600sec ,12マ、12/15::ISO1600 ,600sec ,30マ  総露出時間420分
撮影日時場所:2018/12/10 &15  福島県塙町



ギャラリー
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